キッチンの寿命はどのくらい?耐用年数とリフォームのタイミングを紹介

公開日:2024/12/22
キッチンの画像

「そろそろキッチンのリフォーム時期かな?」と感じつつも、具体的にいつ、何がきっかけで踏み切るべきか迷っていませんか?本記事では、キッチンのリフォームを考えるきっかけや、設備機器ごとの耐用年数、さらにリフォーム規模別の費用相場を紹介します。快適なキッチンライフを送るための目安として、ぜひ参考にしてみてください。

キッチンのリフォームを考えるきっかけ・理由とは

キッチンのリフォームを考えるきっかけは、多岐にわたりますが、その多くは設備の老朽化やライフスタイルの変化、そして個人の気持ちの変化によるものです。

設備の老朽化

設備の老朽化は、特に長年住み慣れた家においては避けられない問題です。たとえば、水栓やガスコンロ、レンジフードといった主要なキッチン設備は一般的に10年を交換の目安とされています。

それらが老朽化することで、使用に不便を感じることが多くなりやすいです。また、コンロ周りや排水口の汚れが経年劣化で目立つようになると、清掃の手間が増し、キッチンを使う意欲が低下する原因ともなります。

さらに、設備に不具合が生じた場合、それを修理するよりも新しくした方が経済的で機能的な場合も多いです。これらの理由が、リフォームに踏み切るきっかけの一つとなります。

ライフスタイルの変化

ライフスタイルの変化もリフォームの大きな動機となります。結婚や出産、あるいは親との同居などで家族構成が変わると、これまでのキッチンの機能やスペースが不足することがあります。

新たに増えた家族のために収納スペースが足りなくなったり、より多くの料理を準備する必要が出てくることもあるでしょう。また、友人や知人宅の最新の設備を備えたキッチンを目にすると、それが素敵な空間であればあるほど、自分のキッチンもより良くしたいと感じることは珍しくありません。

個人の気持ちの変化

個人の気持ちの変化もリフォームを検討する要因となります。キッチンのシンクの汚れやカビ、黄ばみに対する長年の我慢が限界に達した時、リフォームを決断する方も多いでしょう。

こうした経年劣化の問題だけでなく、汚れの積み重ねによって料理をするモチベーションが下がることもあります。結果的にリフォームを実施することで新たな活力を得ようとするケースも見られます。

さらに、定年退職を迎え新しい生活のステージに入る際に、夫婦の時間をより充実させたいという思いから、キッチンのリフォームに踏み切ることもあるでしょう。

相続対策

最後に、相続対策としてのリフォームも考えられます。親族の資産を受け継ぐ際に、古い設備のままでは維持が困難です。そうした場合、事前にリフォームを実施しておくことで次世代への負担を軽減し、場合によっては相続税対策としても有効に働きます。

キッチン・設備機器の耐用年数

一般的に、キッチン全体のリフォームは約20年が寿命の目安と言われています。設備機器に関しては、約10年を目安に買い替えを検討するのが良いでしょう。

築20年が経過したキッチンでは、シンクにこびり付いた水垢やサビが目立ってきたり、天板に深い傷や変色が広がり、衛生面が気になるといったケースも少なくありません。

キャビネットも、扉の開閉がスムーズにいかなくなったり、底板が湿気で腐食するなどの問題が生じやすくなります。設備機器においても、築10年を過ぎると様々な不具合のサインが現れます。

IHクッキングヒーターなら、電源を入れても温まらなかったり、温度調節が効かなくなるといった症状が現れると事故に繋がる可能性が高く大変危険です。

ガスコンロの場合、火が点きにくくなったり、ガス臭がする場合は、電池交換や掃除を試みても改善が見られない場合は交換が必要です。

レンジフードは、十分な換気ができなくなると、油汚れがキッチン全体に拡散し、室内の空気環境を悪化させる原因にもなります。また、食器洗い乾燥機の水漏れに気付かずに使い続けると、床材の腐食やカビの発生に繋がる可能性もあるため注意が必要です。

キッチンリフォームの規模と費用

キッチンのリフォーム費用は、その規模や内容によって大きく変動します。小規模なリフォームであれば、100万円以内で対応可能です。

例えば、老朽化したガスコンロを最新のIHクッキングヒーターに交換したり、使い勝手が悪いと感じていた水栓をタッチレス水栓に交換するといった設備の交換が中心となります。

一方、設備の交換だけでなく、床材の張り替えや壁のクロス貼り替えといった内装工事も含むケースでは、より多くの費用が必要です。

例えば、築年数が経過して傷みが目立つようになった床を、水に強く掃除しやすいフローリングに張り替えたり、油汚れが目立ちやすい壁にタイルを貼るといったリフォームが考えられます。

さらに、より大きな予算を確保できているならば、間取り変更を含む本格的なリフォームも可能です。壁を取り払ってリビングとキッチンを一体化して広々としたLDK空間を実現するなど、間取りを大きく変更するリフォームも夢ではありません。

まとめ

今回はキッチンの寿命やリフォームのタイミングなどについて解説してきました。キッチンのリフォームを検討するきっかけは、設備の老朽化、ライフスタイルの変化、そして気持ちの変化など様々です。設備の寿命は約10年で、キッチン全体では約20年が目安となります。リフォーム費用は規模によって異なり、設備交換のみの小規模リフォームなら100万円以内、内装工事も伴う場合はさらに費用がかかります。間取り変更を含む大規模リフォームはより高額になるため、予算に合わせて検討する必要があるでしょう。

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