【ステンレスor人造大理石】キッチンの素材別メリット・デメリット!

公開日:2024/12/22
キッチンの画像

キッチンのワークトップは、ステンレスやセラミック、人工大理石などさまざまな素材の選択肢があります。そして、素材によって使い勝手や雰囲気などが変わります。とくに、ステンレスと人工大理石は主流の素材であり、どちらを採用すべきか悩んでいる方も多いでしょう。そこで今回は、素材それぞれのメリット・デメリットを解説します。

ステンレス製キッチンのメリット・デメリット

ステンレス製キッチンは、一般家庭をはじめ、プロの調理場でも利用されるキッチンの素材の一つです。

メリット

ステンレス製のキッチン天板は、衝撃や腐食に強く、頻繁な調理や水濡れにも耐えられる耐久性があり、長期間にわたって使用できます。

また、耐熱性も高いことから、熱い鍋やフライパンを直接置いても安心です。衛生面においてもステンレス製キッチンは優れており、表面が平滑なため汚れがつきにくく、拭き取りが簡単であるといった特徴があります。

衛生的な状態を維持しやすいため油汚れや水滴が残りにくく、お手入れが簡単であることもメリットといえるでしょう。さらに、ステンレス製キッチンは比較的手頃な価格で購入できることも魅力の一つです。

デメリット

一方で、ステンレス製キッチンにはいくつかのデメリットもあります。たとえば、耐久性には優れているものの、表面が傷つきやすいため、使用感が目立ちやすいというデメリットがあります。

特に硬い物を落としたり、金属製の調理器具を使用したりする場合は注意が必要です。また、「もらいサビ」と呼ばれる現象が発生することもデメリットとして挙げられます。

ステンレス自体は錆びにくい素材ですが、鍋やフライパンなどからサビが移ることも珍しくありません。さらに、ステンレスには水垢がついてしまうこともあります。定期的な手入れである程度防ぐことができますが、経年劣化を感じやすいと言えるでしょう。

人造大理石製キッチンのメリット・デメリット

人造大理石製も、ステンレスに並んでキッチン天板として選ばれやすいです。

メリット

人造大理石製キッチンの魅力は、色やデザインの豊富さであることが挙げられます。さまざまな色調や模様が選べるため、空間の雰囲気やインテリアに合わせたデザインを採用できます。

モダンなスタイルからクラシカルな雰囲気まで、どのような空間にも調和させやすいのが特徴です。また、天板とシンクを統一することで、つなぎ目のない一体型の仕上がりにできることもポイントです。

一体感のある見た目は美しいだけでなく、つなぎ目に汚れが溜まりにくくなるため、衛生的な環境を保ちやすくなります。さらに、人造大理石は柔らかい素材であるため、食器をシンクに置いた際の音が静かです。

これにより、家事のストレスを軽減してくれることや、表面についた細かな傷や汚れを研磨することで修復できるなどのメリットもあります。

デメリット

人造大理石はステンレスに比べて耐熱性が弱いため、高温の鍋やフライパンを直接置くと変色や劣化の原因になります。

さらに、人造大理石は液体によるシミができやすいという欠点があります。醤油やワインなどの色の濃い液体をこぼして時間が経つと、染み込んでシミになる可能性が高いです。

そのほか、重い物を落としたり強い衝撃を与えたりすると、ひび割れや欠けが発生する可能性があります。これらのことから、素材の特性を理解したうえで丁寧に取り扱う必要があるでしょう。

キッチン天板を選ぶときのポイント

キッチンは生活を支える重要な場所であるため、キッチン天板はポイントを押さえてこだわって選ぶことをおすすめします。

使用者の伸長に合った高さのものを選ぶ

まず、キッチン天板を選ぶときは、使用者の身長に合った高さのものを選ぶことが大切です。適切な高さであれば、調理や片付けをする際の負担を軽減できます。

使用者が複数いる場合は最も使用頻度の高い人の慎重に合わせることに加え、ショールームで実際に試して高さを決めましょう。

予算を明確にする

次に、予算を明確にすることも重要なポイントです。キッチン天板には、ステンレスや人造大理石、天然石、木材など、さまざまな素材があり、それぞれ価格帯が異なります。

高価な素材ほど耐久性やデザイン性が優れている場合が多いですが、必ずしも高い素材を選ぶ必要はありません。予算を決めて、最適な選択をするよう意識しましょう。

耐久性を考慮する

また、キッチン天板は日々の調理や片付けで多くの負荷がかかるため、耐久性の高さは欠かせない要素です。たとえば、ステンレス製のワークトップは耐久性が高く、錆びにくい特徴があります。

一方、人造大理石はシンクと一体にできるため、掃除がしやすいものの、やわらかい素材であることに注意が必要です。素材を選ぶときは、使用環境に合う耐久性が合うのか確認しましょう。

その他のポイント

そのほか、お手入れのしやすさやデザイン性、錆びにくさなど、キッチンの素材選びではさまざまなポイントを意識する必要があります。

すべての条件を満たすのはむずかしくても、予算や求める機能を満たしやすいものを見つけることが大切です。

まとめ

今回は、キッチン素材であるステンレスと人工大理石のメリット・デメリットについて解説しました。ステンレスは比較的安価で耐久性や耐熱性などに優れいているため、スタンダードな素材として多くのキッチンに採用されています。一方、人工大理石はデザイン性が高く、物を置いたときの音が静かであるなどもメリットがありますが、耐熱性が低く、変色しやすいなどのデメリットがあります。素材によってメリット・デメリットがあるため、キッチンの素材を選ぶときはどのようなポイントを重視したいか整理して、最適なものを選ぶようにしましょう。

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おすすめのシステムキッチンメーカー7選比較表

メーカー名リンクシリーズ名天板の使用素材料金目安サイズ保証カラーバリエーション
トクラス
引用元:https://www.toclas.co.jp/kitchen/
Collagia(コラージア)人造大理石164万9,670~385万7,370円(税込)間口2550mm×奥行650mm~
※I型基本プランの場合
有料10年保証カウンター:全14色
収納扉:全163色
LIXIL
引用元:https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/
リシェルステンレス、人造大理石、セラミックから選べる96万1,400円~289万3,550円(税込)間口2550mm×奥行650mm~
※食器洗い乾燥機なし基本プランの場合
有料10年保証
※同時設置の付属機器は5年保証
カウンター:全14色
収納扉:全41色
クリナップ
引用元:https://cleanup.jp/kitchen/
STEDIA(ステディア)ステンレス83万4,900円~168万5,750円(税込)間口2550mm×奥行650mm~
※基本プランの場合
有料10年保証
5年ごとの定期点検
カウンター:全20色
収納扉:全45色
タカラスタンダード
引用元:https://www.takara-standard.co.jp/product/system_kitchen/
LEMURE(レミュー)人造大理石83万9,300円~103万6,750円(税込)間口2550mm
※シンプルプランの場合
無料1年保証カウンター:全11色
収納扉:全32色
TOTO
引用元:https://jp.toto.com/products/kitchen/
ミッテステンレス、人造大理石から選べる86万円~141万円(税込)間口2550mm
※基本プランの場合
有料5年・10年保証カウンター:全4色
収納扉:全36色
パナソニックホームズ
引用元:https://homes.panasonic.com/reform/setsubi/kitchen/
ラクシーナ有機ガラス記載なし間口2550mm×奥行600mm
※食器洗い乾燥機なしの場合
無料2年保証カウンター:全11色
収納扉:全46色
グラフテクト
引用元:https://graftekt.jp/
シリーズ展開なし樹脂185万9,000円(税込)~間口2450mm×奥行908mm
※ペニンシュラ型の場合
27ヶ月保証カウンター:全29色
収納扉:全29色